【準備中】湖南市「さりげない支えあいのまちづくり オール湖南で取り組む脱炭素化プロジェクト」~第2回脱炭素先行地域に選定

企画提案者:滋賀県CO2ネットゼロ推進課

このたび湖南市が、滋賀県、こなんウルトラパワー株式会社および株式会社滋賀銀行を共同提案者として提案した「さりげない支えあいのまちづくり オール湖南で取り組む脱炭素化プロジェクト」が第2回脱炭素先行地域に環境省から選定されました。(全国で50件(53自治体)の応募があり、20件が選定)

 

(参考)

脱炭素先行地域とは、民生部門(家庭部門及び業務その他部門)の電力消費に伴うCO₂排出の実質ゼロを実現し、運輸部門や熱利用等も含めてそのほかの温室効果ガス排出削減についても、我が国全体の2030年度目標と整合する削減を地域特性に応じて実現する地域で、「実行の脱炭素ドミノ」 のモデルとなります。「脱炭素先行地域づくりガイドブック(環境省)」から抜粋

 

湖南市事業

脱炭素先行地域の対象 : 市内福祉施設を中心とした市街地エリア(じゅらくの里エリア、サンヒルズ甲西エリア等)

主 な エ ネ ル ギ ー 需 要 家 : 福祉施設45施設、住宅500戸、公共施設80施設

共 同 提 案 者 : 滋賀県、こなんウルトラパワー株式会社、株式会社滋賀銀行

 

事業概要

エリア内の福祉施設、公共施設、住宅、事業者施設、未利用地などへの太陽光発電や蓄電池等の導入や、林福連携により供給される木質バイオマス燃料を活用するバイオマスボイラー等の導入を進めることで、福祉施設への安定的な電力供給を実現するとともに、すべての人々が活躍する場や地域のつながりの創出を目指す脱炭素化を進めます。

事業の概要については次の計画提案概要をご覧ください。

 

お問い合わせは

総合企画部 CO2ネットゼロ推進課

電話番号:077-528-3091

FAX番号:077-528-4808

メールアドレス:cg00@pref.shiga.lg.jp