連続講座(全4回)『白洲正子「かくれ里」紀行』 を開催します

企画提案者:大津市勤労福祉センター

 

白洲正子「かくれ里」紀行

白洲正子の名作「かくれ里」から正子が感じたものを探り出すと共に、日本文化の深層、日本人の持つ感性の継承について語ります。全4回の連続講座です。

【日時】5月8日、5月29日、6月12日、6月26日

いずれも水曜日、13時30分~15時30分

【会場】大津市勤労福祉センター

【費用】3600円 全4回(資料代含む)

【申込方法】電話、FAX、メール

【講師】大沼芳幸

元滋賀県立安土城考古博物館副館長。現在、NPO法人歴史資料開発機構主任研究員。琵琶湖を廻る文化史を考古・歴史・美術・民族・漁業・食文化・環境など幅広い視点から研究し、その成果の普及活動を行っています。「白洲正子と歩く琵琶湖-江南編」(海青社 2018)ほか著書多数あり

 

白洲正子「かくれ里」

1回目5月8日:神を創造する 「かくれ里の民」

※皇室に繋がる貴人を神として迎えたのはなぜか?

2回目5月29日:「石」に宿る暖かな心

※近江には多様な石の文化が残されています。石塔・石仏・磨崖仏・石垣・磐座。何故、近江に石の文化が華開いたのか?

3回目6月12日:近江に向かう十一面観音の旅

※白山の神が十一面観音となり、近江に至る旅について語ります。

4回目6月26日:千日回峰行の深層

※白洲正子は朽木谷の奥、葛川明王院を歩き、ここが千日回峰行の原点であることを知りました。千日回峰行の意味するものを語ります。

 

 

参加申込み、お問い合わせは下記へお願いします。

《大津市勤労福祉センター》

https://www.otsushi-kinrou.com

 

TEL:077-522-7474(9時~20時30分)

FAX:077-522-7500

メール:438_otsukin@house-bs.co.jp