【準備中】近江歴史回廊倶楽部 講演会「加耶から見た倭」のご案内

企画提案者：近江歴史回廊俱楽部

講演会「加耶から見た倭」のご案内

歴史文化サロン講座 「古都周遊」 担当　中山敏夫

古代の日本を形作るに当たり、大陸・半島からの先進文化は大変重要な柱であった。稲作、土木利水、建築、律令、文字、墳墓等々あらゆる分野で多くを学び、享受し、発展できた。　とりわけ半島との交流は、現在の我々が思う以上に盛んであり、密であったと考えられる。一方現代の我々が、これらを振り返り歴史を語るとき、当然とは言え殆どが“列島から見た視線”である。果たして“半島側からの視線”で一世紀から六世紀あたりの列島史を見たとき、どうなのか？客観的で、史実に即しているのか？「渡来人」の位置は？ そんな、自然な疑問に答えて頂ける講演のご案内です。

講師には「東アジア」「半島史」研究者である東　潮先生をお招きします。多数の方の参加で、いつもと違う“視線”での古代史に触れ、学びたいと思います。

１，日時　６月１４日（金）　13時半受付　14時開講

２，場所　キラリエ草津401号室

３，参加費　1000円

４，申込　6月12日まで

５，講師紹介　東　潮氏（徳島大学名誉教授）　文学博士

奈良県立橿原考古学研究所を経て徳島大学大学院教授　専攻は東アジア考古学。主な著書には、「倭と伽耶」・「古代東アジアの鉄と倭」・「邪馬台国の考古学 魏志東夷伝が語る世界」など多数。

【予約方法】 （1）「全てのメニュー」から受講したい講座名を選択

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