連続講座(全4回)「織田信長 天下布武の国を歩く」を開催します

企画提案者:大津市勤労福祉センター

 

織田信長は、近江を拠点に天下布武の実現を目指そうとしました。 近江に残された織田信長の遺跡を訪ね、天下布武への苦闘の跡を辿ります。

【日時】下記の4回です。いずれも水曜日、13時30分~15時30分

【会場】大津市勤労福祉センター

【費用】3600円 全4回(資料代含む)

【申込方法】電話、FAX、メール

【講師】大沼芳幸

元滋賀県立安土城考古博物館副館長。現在 NPO法人 歴史資料開発機構主任研究員。琵琶湖を廻る文化史を考古・歴史・美術・民族・漁業・食文化・環境など幅広い視点から研究し、その成果の普及活動を行っています。「白洲正子と歩く琵琶湖-江南編」(海青社 2018)ほか著書多数あり。

 

1回目:7月3日(水) 小谷城攻防戦

 元亀元年に始まる、浅井長政との死闘は信長の近江支配のためには、どうしても切り抜けなければならない戦いでした。この戦いの原因、推移、結果を解説します。

2回目:7月17日(水) 信長と湖西の城

 最後まで抵抗した浅井勢に対し、信長は明智光秀と共闘し近江支配を築きました。その過程を解説します。

3回目:7月31日(水) 安土城への道

 安土山は神仏の宿る類いまれな「聖地」だった。聖地に城を構える戦国武将の姿と、これを発展させた信長の戦略を解説します。

4回目:8月7日(水) 信長が焼いた寺と観音様

 信長は近江の社寺を悉く焼き払いました。果たしてこれは本当なのでしょうか?社寺の勢力と戦国武将の葛藤を解説します。

電話・FAX・メールにてお申込みください

  TEL. 077-522-7474

  FAX. 077-522-7500

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