白洲正子『かくれ里』『十一面観音』紀行 を開催します

企画提案者:大津市勤労福祉センター

 

 

参加申込み、お問い合わせは下記へお願いします。

《大津市勤労福祉センター》

TEL:077-522-7474(9時~20時30分)

FAX:077-522-7500

メール:438_otsukin@house-bs.co.jp

-------------------------------------

白洲正子『かくれ里』『十一面観音』紀行

https://www.otsushi-kinrou.com

 

白洲正子の名作「かくれ里」「十一面観音巡礼」から白洲正子が感じたものを探り出すと共に、日本文化の深層、日本人の持つ感性の継承について語ります。

 

【日時】9月4日、25日、10月23日、30日

いずれも水曜日、13時30分~15時30分

【会場】大津市勤労福祉センター

【費用】3600円 全4回(資料代含む)

【申込方法】

電話・FAX・メールにてお申込みください

  TEL. 077-522-7474

  FAX. 077-522-7500

  メールはこちら

 

【講師】大沼芳幸

元滋賀県立安土城考古博物館副館長。現在 NPO法人 歴史資料開発機構主任研究員。琵琶湖を廻る文化史を考古・歴史・美術・民族・漁業・食文化・環境など幅広い視点から研究し、その成果の普及活動を行っています。「白洲正子と歩く琵琶湖-江南編」(海青社 2018)ほか著書多数あり

 

白洲正子『かくれ里』『十一面観音巡礼』紀行

1回目9月4日:金勝山(こんぜさん)を巡って 近江と南山城を結ぶ神仏

※金勝山には古くから湖南地域の仏教の中心寺院として栄えた「金勝寺」(こんしょうじ)や山中に佇む「狛坂磨崖仏」があります。白洲正子は「金勝の里」を歩き、ここが南山城、大和とのつながり深い所であると知ります。近江から南山城を結ぶ文化の魅力について語ります。

2回目9月25日:油日の古面と油日から櫟野へ かくれ里の原点を再訪する。

3回目10月23日:近江西国巡礼Ⅰ

岩間寺、石山寺、園城寺

4回目10月30日:近江西国巡礼Ⅱ

宝厳寺、長命寺、観音正寺