新大宮川の魚道を復活させよう!プロジェクト第2弾

企画提案者:新大宮川を美しくする会

比叡山を源流に大津市の日吉大社や西教寺、坂本の町を流れる歴史と自然豊かな大宮川と足洗川。

その2つの川が下流で合流する通称・新大宮川には、魚道が設置されていますが、残念ながらその多くが土砂や草木で埋まってしまい、アユなどの魚が上れる状況ではありません。

そこで、人力で土砂などを掻き出し、魚道に流れをつくりだすことで、少しでも魚が上流に上りやすい環境をつくろうと始まった当プロジェクト。

先日の7月16日には第1弾を最下流の魚道で実施。見事に魚道が復活し、その後、アユの遡上が確認されました。

今回は、第2弾として、より上流側の魚道を復活する作業を実施いたします。第1弾よりも土砂の量が各段に多く、手強い作業となります。ぜひ、皆さまのお力をお貸しください!

  • 日時:9月10日(火)14:00(集合)~16:00頃 [荒天・増水時延期] (予備日:9月12日(木)14:00~16:00頃)
  • 集合場所:大津市「比叡辻2丁目西」交差点の南西側河川敷空き地 https://goo.gl/maps/x4HrzLvEnKJ2
  • 持ち物:汚れてもよい服装(着替えも)、帽子、水筒、軍手、長靴、カッパ、胴長(あれば)、保険証(万が一のケガなどに備えて)
  • ボランティア行事用保険加入済
  • 主催:新大宮川を美しくする会
  • 共催:新大宮川自治会
  • 協力:滋賀県琵琶湖環境科学研究センター、滋賀県琵琶湖環境部琵琶湖保全再生課、滋賀県大津土木事務所、大津市環境部環境政策課、滋賀県立大学瀧研究室
  • 参加申込・問い合わせ: shinomiyagawa@gmail.com (おおつ環境フォーラム会員:山本克也)