大津市公式サイト“Smile League”で、女性の活躍を支援～男女共同参画を推進しよう～
企画提案者：大津市 人権・男女共同参画課
女性を応援するポータルサイトとして構築された「おおつ女性チアリングポータル」“Smile League”は、奥行きの深い、豊かな情報を発信しています。女性のみなさんはもとより、多くの市民にご利用いただき、男女共同参画を推進し、SDGsの視点からも活力のある大津市をつくっていきましょう。大津市公式サイト“Smile League”で、女性の活躍を支援～男女共同参画を推進しよう～
おおつ女性チアリングポータル Smile League （ここからご覧になれます） について
名前の由来
女性が自由な選択の下、社会で活き活きと活躍していただくための応援サイトとして構築しました。このことから、女性を応援するポータルサイトとして「おおつ女性チアリングポータル」と、そして女性が活き活きと活躍している“まち”のイメージとして“Smile League”と名付けました。
4つの特徴
- 希望に応じた自由な選択のもとでの女性活躍を応援していきます。
- 「職業生活」における活躍を情報面から応援していきます。
- プロジェクト-Wの蓄積情報を余すことなく詰め込んでいきます。
- サイト閲覧者のカテゴリー別に疑問や悩みに応え、参考となる情報バンクとしての機能を充実していきます。
- 女性活躍に関する総合情報サイトです。
- 市のホームページから独立して公開する情報サイトです。
- 市民の皆様と共に女性活躍の機運を高めていくためのサイトです。
- 市内事業所の皆様に「女性活躍」と「ワーク・ライフ・バランス」の推進に取り組んでいただくためのサイトです。
このサイトには、「働いている女性」「働きたい女性」「起業したい女性」「男性向けページ」
「企業向けページ」「学生向けページ」の６つのドアーがあります。扉を開けて中に入り、それぞ
れ主な情報をお伝えします。
（１）求職者支援制度のご案内
（働きながら訓練が受講しやすくなりました）
（２）子育て支援情報
そのほか、保育園・幼稚園・児童クラブ・子育て総合支援センターゆめっこ・ファミリーサポートセンター・子ども家庭相談室などの情報が見られます。
（３）その他のお役立ち情報
（１）就職に関するQ&A
「パートで働くか、社員になるかで迷っています」など３１項目のQ&Aがあります。
（２）子育てをしながら就職を希望される方へ
ハローワークにあるマザーズコーナーやマザーズジョブステーションを利用する。
（３）就労・労働相談のご案内
（４）オンライン相談のご案内
（１）起業に関するQ＆A
「起業したら、どのようにして取引先を開拓していけばいいのでしょうか？」など１１項目のQ&Aがあります。
（２）プチ起業に関する情報
「雇用ではなくプチ起業を選ぶ理由」など適切な想定問答が書かれています。
（３）起業に必要な許認可等の情報
（４）コワーキングスペース・シェアオフィスの紹介
コワーキングスペース大津などが紹介されています。
（５）大津市地域ビジネス支援室をご活用ください。
地域ビジネス支援室と産業化支援コーディネーター派遣事業のご紹介 (PDFファイル: 248.4KB)
（１）働き方見直しプロジェクト
働き方について、「社会全体としての観点」、「企業としての観点」、そして、「働く人・家族・個人の観点」の全てで見直すことが提案されています。
「なぜ今、ダイバーシティなのか」「ワーク・ライフ・バランス（仕事と生活の調和）とは」といった大切な問題を提起して、論点を整理しています。
（２）ハッピー“育Men”とは
女性が仕事と家庭生活を両立しながら活き活きと活躍できる社会を実現していくには、男性の家事・育児への参画は必要不可欠です。育児参画計画書など参考になります。
（１）Otsuスマート・オフィス宣言
大津市では従業員が働きやすく、活躍しやすい職場環境づくりに寄与する具体的な取組を、Otsuスマート・オフィス宣言として市内事業所より募集しています。
（２）女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画とは
女性活躍推進法に基づき、労働者数300人を超える事業所の事業主は一般事業主行動計画を策定することが義務付けられました。（300人以下は努力義務）
（１）大津市地域ビジネス支援室の利用
地域ビジネス支援室と産業化支援コーディネーター派遣事業のご紹介 (PDFファイル: 248.4KB)
（２）大津市企業情報ビジネスマッチングサイト
大津市にどのような企業があるかが分かります。
お問い合わせ：
政策調整部 人権・男女共同参画課
〒520-0047 大津市浜大津四丁目1-1 明日都浜大津1階
電話番号：077-528-2791
ファックス番号：077-527-6288
【ご参考】SDGs目標の達成度評価について
２０２１年６月に発表されたSDGsに関する国際レポートによるとSDGs目標達成度に関する世界ランキング（２０２１年版）で日本は１８位（165か国中）となっています。上位は北欧の国々ですが、１８位という位置は決して低いとはいえません。
ただ１７の目標の中で、「ジェンダー平等を実現しよう」（目標５）は、環境に関する目標（１３，１４，１５）とともに達成度の評価は低く、「主要な課題が残っている」（４段階評価の最下位）となっています。日本は、国際的にみて、ジェンダーと環境にさらに取り組む必要が求められています。