【報告】「みんなで、大津」から見る滋賀・大津のSDGs取り組みの特徴~日本の達成度国際評価との比較
企画提案者:大津SDGs実行委員会
「みんなで、大津」は2022年2月にSDGsを広めるサイトとしてスタートしました。ほぼ2年が経過しています。その間主として、滋賀・大津の行政、市民団体の事業やイベントなどの企画をSDGsの17の目標と紐づけして掲載してきました。SDGsは、2015年国連において採択されて以来、環境・社会・経済の三つの面から世界の実情を捉え、「世界の誰一人も取り残さない」という高邁な理念の基に活動を続けています。
2030年が目標達成年度ですが、2023年はちょうど中間点になります。この時期にあたり「みんなで、大津」から見た滋賀・大津の達成度はどのようになっているか、日本全体の達成度評価に対して、滋賀・大津の状況にどのような特徴が見られるか、分析・比較を試みたいと考え【報告】としてまとめてみました。
概要は次のとおりです。
◎情報掲載期間:2022年2月1日~2023年12月28日
◎情報掲載数:124件
◎1件あたりSDGs目標の数:原則1件につき最大3目標としたが、もう少し数を増やし
てほしいという要望があり3つを越えて目標との紐づけを行うことにしたので、最近の
掲載事例においては、4ないし5つの例もある。
「みんなで、大津」から見たSDGs報告書は次に掲載のとおりです。ご覧ください。
【Ⅰ】【SDGs 目標別の滋賀・大津での取り組み状況】
【Ⅱ】【日本の SDGs 目標達成度について国際評価は?】
【Ⅲ】【日本に対する国際評価と滋賀・大津での取り組みの比較】
【Ⅳ】「みんなで、大津」から見た地域における目標達成度評価の試み