近江ヒストリア講座 磯田道史講演会 in OTSU 「大津と関ヶ原合戦を語る」開催のお知らせ

企画提案者:世界遺産でつながるまちづくりコンソーシアム

【おことわり】定員に達しましたので申し込みを締め切らせていただきました。多数のご参加申し込みに御礼申しあげます。

 

世界遺産登録は地方創生と深く関わっています。「シビックプライド」はもちろん、世界遺産登録によって、国内外から一度は訪れたい都市のひとつとして多くの観光客が訪れる可能性があります。 滋賀県は日本一大きな淡水湖(琵琶湖)に育まれた日本文化と仏教の発祥の地です。彦根城の世界遺産登録には、県市が一丸となる広域連携が必須です。本講演は、世界遺産登録推進のための機運醸成を目的として実施します。世界遺産「比叡山 延暦寺」や瀬田の唐橋、大津城と彦根城など、時空を越えて歴史学者磯田道史先生のご講演、旭堂南海師の講談をお楽しみください。

 

日 時

令和6年2月2日(金) 17:30 ~ 19:30

場 所

びわ湖大津プリンスホテル プリンスホール

 

講演

磯田道史氏「大津と関ヶ原合戦を語る」

<プロフィール> 1970年、岡山市生まれ。慶応義塾大学、慶応義塾大学院卒。茨城大学助教授、静岡文化芸術大学教授を経て、現在、国際日本文化研究センター教授。初著『武士の家計簿』で新潮ドキュメント賞を受賞し映画化。『無私の日本人』の一編「穀田屋十三郎」も「殿、利息でござる!」として映画になっている。『近世大名家臣団の社会構造』で博士(史学)。東日本大震災後に『天災から日本史を読みなおす』を、コロナ禍中は『感染症の日本史』を書き、歴史を社会に活かす試みを続けている。NHK大河ドラマ「西郷どん」を監修し、京都市長役で出演。歴史番組「英雄たちの選択」の司会でも知られる。近著は『日本史を暴く』、『徳川家康 弱者の戦略』。

 

講談

旭堂南海師「瀬田の唐橋異聞」

<プロフィール> 1964 年 兵庫県加古川市生まれ。1989 年 三代目旭堂南陵に弟子入り。 1998年 咲くやこの花賞受賞。講談の本道「続き読み」の『太閤記』(全76巻)、『関ヶ原軍記』(全34巻)、『難波戦記』(全40巻)を収録し、CD販売とYouTubeにて公開。

 

受講料

無料

 

定員

500名(定員になり次第締め切ります。)

 

お申込み

お申し込みはWeb特設ページからお願いします。

お申込み開始は12月18日(月)午前10時00分からです。

https://mirai-pro.com/ohmi-monogatari/

 

主 催

大津商工会議所・彦根商工会議所・世界遺産でつながるまちづくりコンソーシアム

 

事務局

彦根商工会議所

TEL : 0749-22-4551

info@hikone-cci.or.jp