【準備中】「びわ湖の日・世界湖沼の日」特別企画~日本各地の湖沼で、こんな取組があります「尾瀬編」~






企画提案者:「びわ湖の日・世界湖沼の日」特別企画
(1)尾瀬とは(群馬県HPから)
尾瀬は、高山地帯に位置し、独特の地形や気象により900種以上の植物やトンボやチョウなどの昆虫、鳥類や哺乳類などの多種多様な動物が生息しています。尾瀬特有のものも多く見られ、学術的価値も非常に高いことから、国立公園特別保護地区、文化財特別天然記念物、ラムサール条約湿地として厳重に保護されています。
詳しくは、次をご覧ください。
https://www.pref.gunma.jp/page/1171.html
「尾瀬フィールドマップ」です。
https://www.pref.gunma.jp/uploaded/attachment/158121.pdf
(2)尾瀬の水質・生態系について
尾瀬の自然保護については、令和7年3月に公表された「群馬県尾瀬保全対策事業調査報告書」に詳しい報告があります。(群馬県HPから)
また過年度の報告書(昭和53年3月から毎年)については、次からご覧になれます。
群馬県立自然史博物館HP
https://www.gmnh.pref.gunma.jp/research/nature_conservation_of_oze/
(3)ラムサール条約(環境省HPから)
尾瀬は、2005年11月8日にラムサール条約に登録されました。「湿地の概要」として次の説明があります。
「尾瀬は、東京から北へ約140kmの群馬、新潟、福島の3県にまたがる、本州最大の高層湿原である。周囲を燧ケ岳、至仏山など標高2,000m級の山々に囲まれた盆地状の底にあり、・・・積雪が4mを超える豪雪地帯にあり、1年の半分以上が雪に覆われる。そのため、植物が枯死しても分解されず、泥炭となって積み重なり、低層湿原から中間湿原へ発達し、やがて地表面が盛り上がり、降水や霧だけで涵養される貧栄養性の高層湿原へと遷移してきた。 壮大な湿原景観やそこに生育する湿原植生、高山植物等を目的とした自然探勝や登山を中心に、春から秋にかけて約26 万人(2019年度)が尾瀬国立公園を訪れている。」
詳しくは、次からご覧ください。
https://www.env.go.jp/nature/ramsar/conv/ramsarleaflet/20_Oze.pdf
(4)尾瀬保護財団の取り組み
財団のミッションとして、次のように書かれています。
「財団のミッションとして、「尾瀬での体験と感動を、自然を守る力に変える」を掲げ、以下に示す3つの柱(「つたえる」「うながす」「つなぐ」)のもと、重点目標の達成に向けて事業を実施する」
詳しくは次から
尾瀬といえば、ミズバショウ
https://oze-fnd.or.jp/ozb/learning/d15/
(5)尾瀬と東京電力の取り組み
東京電力(株)は、社会貢献活動の一環として尾瀬を守る取り組みをしています。その内容は次からご覧ください。
この記事のついてのお問い合わせは、
SDGsを広めるサイト「みんなで、大津」運営委員会
E-mail : y.moriguchi3719@gmail.com
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