【準備中】「びわ湖の日・世界湖沼の日」特別企画~日本各地の湖沼で、こんな取組があります~「猪苗代湖・裏磐梯湖沼群編」~






企画提案者:「びわ湖の日・世界湖沼の日」特別企画
(1)◎ 猪苗代湖とは
猪苗代湖は、福島県のほぼ中央に位置し、面積103.3㎞2を有する我が国第4位の湖(酸性湖としては第1位)です。 猪苗代湖の形成は、洪積世中期の中頃(約20~30万年前)に猪苗代盆地の形成があり、現在の湖の東側と西側の両断層により地面が陥没して猪苗代盆地ができたとされています。その後、更新世後期の約8万年前頃に古磐梯山の噴火により流路がふさがれ、盆地の低い部分に水が溜まって猪苗代湖の原型が出来たと推定されています。
詳しくは、https://mizu-mirai.jp/lake-inawashiro/ からご覧ください。
◎ 裏磐梯湖沼群とは
福島県のシンボルの一つである磐梯山は、明治21年(1888年)に大爆発し、その時の岩石泥土が、吾妻連峰から流れ出る川や沢をせき止めて、裏磐梯高原を形成し、桧原湖、小野川湖、秋元湖の3つの大きな湖もできました。また、この爆発で押し出された泥流の窪地に水が溜められ、数多くの小さな湖や沼が生まれました。
これらの湖沼の中には、毘沙門沼に代表される五色沼群をはじめ、水に含まれる化学成分や水深などにより独特の色や性質を持つものがたくさんあります。
詳しくは、https://mizu-mirai.jp/urabandai-lakes/ からご覧ください。
(以上、湖未来https://mizu-mirai.jp/ HPから)
(2)猪苗代湖及び裏磐梯湖沼水環境保全推進計画(福島県HPから)
県では、猪苗代湖及び裏磐梯湖沼群の良好な水質を長期的に維持することや水辺地の生態系の維持などを総合的に捉えた水環境保全のための取組を進めていくため、福島県猪苗代湖及び裏磐梯湖沼群の水環境の保全に関する条例に基づき、「猪苗代湖及び裏磐梯湖沼水環境保全推進計画」を策定しています。 現計画が令和3年度に期間が終了することから、目標の達成状況及び取組の成果、課題等を踏まえて、福島県環境審議会等で検討を重ねてまいりました。 このたび、令和4年1月に福島県環境審議会から答申を受け、計画を改定しました。
詳しくは、次からご覧になれます。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/16035c/inawashiro-plan.html
https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/490282.pdf
(3)湖未来(猪苗代湖・裏磐梯湖沼水環境保全対策推進協議会)について(同HP)
平成12年11月に設立され協議会の目的について次のように定められています。
猪苗代湖及び裏磐梯湖沼群流域の水環境の保全を積極的に推進することにより、「猪苗代湖及び裏磐梯湖沼水環境保全推進計画」の基本的目標「次代に残そう紺碧の猪苗代湖、清らかな青い湖 裏磐梯」の達成に寄与することを目的にしています。
詳しくは、 https://mizu-mirai.jp/about/ から
(4)福島県の生物多様性について(福島県HPから)
福島県の生物多様性について詳しく記述されています。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/566898.pdf
(5)「NPO法人輝く猪苗代湖をつくる県民会議」の取り組み(同法人HPから)
水質日本一を目指して、美しい猪苗代湖を次の世代へ。猪苗代湖の水質を改善して日本一の座を取り戻すことについて、様々な団体と協力しながら、広く県民等に呼びかけ、県民運動として取り組んでいます。(「私たちが目指すこと」より)
https://inawashiro-mizukankyo.com/about.html
https://inawashiro-mizukankyo.com/
(6)「NPO法人裏磐梯エコツーリズム協会」の取り組み(同法人HPから)
「美しい裏磐梯をいつまでも」
私たちは「学ぼう・伝えよう・守ろう・裏磐梯」を合言葉にばんだいの宝発見講座(エコツーリズムカレッジ)を実施しています。地元で活動する団体や個人を講師とした裏磐梯学では、裏磐梯らしさとは、おもてなしとは、自然の保全とは等々を学びます。
https://eco-urabandai.com/protection/torikumi/
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E-mail : y.moriguchi3719@gmail.com
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