「びわ湖の日・世界湖沼の日」特別企画~日本各地の湖沼の水産と地域の食文化(観光資源)を紹介します「サロマ湖編」~
企画提案者:「びわ湖の日・世界湖沼の日」特別企画
(1)サロマ湖とは
① サロマ湖は北海道最大の汽水湖で、日本で3番目に大きな湖です。
サロマ湖は北海道北東部、オホーツク海沿岸の北見市、佐呂間町、湧別町にまたがる湖で、面積は約152平方キロメートルに及びます。湖は東西に長く広がり、最大水深は約20メートルです。湖とオホーツク海は長さ25kmの砂州(砂嘴)で隔てられており、湖岸には幌岩山(標高376m)がそびえ、山頂にはサロマ湖展望台があります。
次のサイトをご参照ください。(北海道STYLE)
② 生物多様性からも重要度の高い湿地です。(環境省HP)
➂「サロマ」は、アイヌ語の「サル・オマ」に由来していると言われている。「サル・オマ」とは、「葭原・ある」といった意味である。
サロマ湖は、湖面標高0 m、最大水深19.6 m、湖面積151.63 km2の大きな汽水湖である。湖面積においては道内最大、国内でも、琵琶湖、霞ヶ浦に続いて、第3位である。
サロマ湖は、ホタテやカキの養殖が盛んで、ホッカイシマエビや種々の魚の漁獲がある、水産的には極めて重要な湖沼である。(北海道立総合研究機構HPから)
詳しくは、北海道の湖沼
(2)サロマ湖の水産といえば、まず「ホタテ」
① 北海道でホタテ貝が最も多く獲れる湖は「サロマ湖」です。
サロマ湖は北海道北東部、オホーツク海に面する日本最大級の汽水湖で、北海道ホタテ養殖の発祥の地として知られています。
湖内では安定した生産量と高い品質のホタテが養殖され、貝付生ホタテや干貝柱など加工品も世界各地へ出荷されています。
サロマ湖産ホタテは湖の穏やかな環境と豊富なプランクトンに恵まれ、身が引き締まり甘みのある特徴があります。
サロマ湖産のホタテの産地は北見市常呂町、湧別町、佐呂間町の3つの市町です。湖育ちの甘みと海育ちの力強さを兼ね備えたホタテは、刺身やバター焼きなど多様な楽しみ方があります。
詳しくは、水産業 | 北見市ホームページ、 生まれも育ちも湧別 わがまち自慢の「ホタテ」 、佐呂間町ホームページ。
② ホタテの育ち方・獲り方・味わい方(食文化として)
・堅い殻に守られて育った北海道のホタテは、新鮮で栄養価が高いのが自慢。
詳しくは、(北海道ぎょれんHP)北海道のほたて
・貝の中には、ほたてとヒミツがつまっている。
詳しくは、(北海道ぎょれんHP) 北海道のほたて冊子
・上品な甘さと歯ごたえが魅力の最高級ホタテ
詳しくは、(まっぷるウェブ)
サロマ湖のホタテの魅力とおすすめのスポット | まっぷるウェブ
(3)サロマ湖の牡蠣(かき)について
サロマ湖の牡蠣は、淡水に含まれる豊富なプランクトンを栄養とし短期間で身が締まり、濃厚な牡蠣に育ちます。サロマ湖産牡蠣は、養殖品で一年牡蠣(身は小ぶり、旨みは凝縮)と二年牡蠣(少し大きめ)があります。
殻付牡蠣とムキ牡蠣(生食用)があり、殻付牡蠣は酒蒸しや焼牡蠣、ムキ牡蠣はお鍋や酢牡蠣、牡蠣フライなどがポピュラーです。
詳しくは、(佐呂間町HP)
(4)サロマ湖の「北海しまえび」について
北海しまえびは緑褐色の体に三本の白いシマがあり、茹でると鮮やかな赤色になります。熱湯で茹で上げたものを食べるのが特徴のホッカイシマエビ。その味は、サロマ湖の塩味と旨味が凝縮して濃があり、食べ始めると止まりません。
残念ながら、近年の不漁により資源回復を目的に漁獲量を制限し、資源調査を行った上で、漁をしています。
詳しくは、(佐呂間町HP)
(5)サロマ湖の水産食文化と観光
サロマ湖は北海道最大の汽水湖で、海水と淡水が混ざる環境が豊かな海産物を育んでいます。特にホタテ養殖は日本初の技術が生まれた場所で、1952年に設立されたサロマ湖養殖漁業協同組合が基礎を築きました。湖で育てた稚貝はオホーツク海にも放流され、外海でのホタテ生育にも力を入れています。
その他、上記のとおり牡蠣の養殖も行われています。こうした水産物は刺身や鍋、唐揚げ、寿司など多彩な料理として提供されています。
サロマ湖周辺には「道の駅サロマ湖」や「道の駅愛ランド湧別」などがありご当地グルメも楽しめます。
(ご参考)
・地元の人の声を聞くなら、(あの市町村どんなとこ?)
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