「びわ湖の日・世界湖沼の日」特別企画~日本各地の湖沼の水産と地域の食文化(観光資源)を紹介します「支笏湖・洞爺湖編」~
企画提案者:「びわ湖の日・世界湖沼の日」特別企画
(1)支笏湖(しこつこ)とは
①アイヌ語の「シ・コッ」(大きな窪地)に語源を持つ支笏湖は、およそ4万年前に起きた激しい火山活動によってできた支笏カルデラに水が溜まり誕生しました。
湖の水面下には「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」と呼ばれる、切り立った崖のような光景が広がり、爆発の激しさを物語るかのように水深は深く、最大水深363mは秋田県の田沢湖に次ぐ全国2位を誇ります。(Lake Shikotsu HPから)
詳しくは、
支笏湖の歴史 | 支笏湖ガイド | 支笏湖観光情報サイト(Lake Shikotsu)
② 日本最北の不凍湖としても知られています。北海道の南部に位置する湖で、札幌市から南東約40キロメートルの距離にあります。この湖は、火山活動によって形成されたカルデラ湖で、透明度の高い湖水と美しい自然景観が魅力です。支笏湖は、四季折々の風景が楽しめる観光スポットとして、多くの訪問者に愛されています。
(mytabi 北海道HPから)
詳しくは、支笏湖
(2)洞爺湖(とうやこ)とは
① 北海道洞爺湖町と壮瞥町(そうべつちょう)にまたがる巨大な湖が洞爺湖。湖水面積70.72平方キロで、国内第9位の大きさを誇っています。
(北海道STYLE HPから)
詳しくは、 洞爺湖 | 北海道Style
② 今から11万年余り前の噴火による火砕流の噴出源が陥没して「洞爺カルデラ」ができ、そこに雨水などがたまって洞爺湖が誕生しました。全国でも6番目の水深をもち、支笏湖同様、北海道の厳しい寒さの中でも湖面が凍ることのない「不凍湖」として知られています。また、洞爺湖の透明度は年平均14mほど。
(壮瞥町の観光情報サイトから)
詳しくは、北海道洞爺湖の魅力!壮瞥町観光情報サイト|そうべつ観光協会
(3)支笏湖の水産資源と食文化
① ヒメマス(支笏湖チップ)とは(支笏湖漁業協同組合HPから)
北海道の開拓が本格的に始まる明治初期までは、北海道はアイヌが自然を敬い自然を友としながら生活する舞台でした。
この奥深い未開の支笏湖にヒメマスが原産地である阿寒湖から1894(明治27)年に移植され支笏湖チップの歴史が始まりました。
ヒメマスはサケ科の淡水魚であり、紅サケの湖沼残留型で、アイヌ語では「薄い魚」を意味するカバチェプと言われていたのが訛って「チップ」と呼ばれるようになりました。
移植と同時期に、紋別岳から流れ込む湧水シリセツナイ川の河口付近にヒメマス孵化場が設立され、以後120余年にわたり支笏湖チップの孵化増殖事業が行われ、現在では東日本を中心に各地の湖沼に発眼卵を分譲するなど、種苗基地としての役割も果たしております。
詳しくは、支笏湖漁業協同組合 からご覧ください。
②ヒメマスの他に、アメマス(在来種)、ニジマス、サクラマス、ブラウントラウト、エゾウグイ、ギンブナ、ハナカジカ(在来種)、イトヨ、トウヨシノボリ、ヌマチチブなどが棲んでいます。(「支笏ガイドハウスかのあ」から)
詳しくは、次からご覧になれます。
③ サクラマスとは、近隣の漁川から移殖されたサクラマスは、ヤマメが海(この場合は湖)に降りて大きく成長した降海(降湖)型です。銀色に輝く美しい魚体と力強い引きから、フライフィッシングやルアーフィッシングの愛好家に人気の高い魚種です。(「支笏ガイドハウスかのあ」から)
④ 幻の魚「イトウ」は支笏湖にいる?
日本最大級の淡水魚として知られるイトウが支笏湖に生息しているという噂もありますが、確実な生息情報は非常に少なく、幻の魚とされています。天然のイトウは全国的にも数を減らしている希少な魚のため、もし出会うことがあれば貴重な記録として大切に扱いたいものです。(「支笏ガイドハウスかのあ」から)
⑤ 支笏湖チップを使った食文化(商品情報)として、組合HPに次のように紹介されています。
(4)支笏湖のヒメマス増殖事業について
チップは貧栄養状態の10℃から15℃程度の低水温を好み、主にプランクトンを餌として成長し、全長は4年魚で25cmから35cm前後となり、産卵期の9月下旬から11月にかけてオスは紅サケ同様に背っぱりし紅色の婚姻色となります。
現在、孵化増殖事業を継承している支笏湖漁業協同組合では、この時期に北海道庁から特別採捕許可を受け、捕獲・採卵を行い、事業開始期から変わらぬシリセツナイ川の湧水で育てた稚魚が無事育つことを願い春の湖に放流します。(支笏湖漁業協同組合HPから)
(5)早春の北海道で大物釣り!支笏湖・洞爺湖
ダイナミックな自然に恵まれた2つの湖は、観光地としても高い人気を誇りますが、釣りファンには「ビッグトラウト(大型の鱒類)」が狙える国内屈指の湖として知られています。
北海道の玄関口・札幌からアクセスしやすい道央エリアにあり、日本を代表するカルデラ湖としても知られる支笏湖と洞爺湖。支笏洞爺国立公園に指定され、豊かな森と湖水が見事な景観を織りなす2つの湖では、春になると釣りファン待望の大物が狙えます。(ANA HPから)
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