【準備中】「びわ湖の日・世界湖沼の日」特別企画~日本各地の湖沼で、こんな取組があります「十和田湖編」~






企画提案者:「びわ湖の日・世界湖沼の日」特別企画
(1)十和田湖とは(十和田湖国立公園協会HPから)
青森・秋田の両県にまたがる十和田湖。十和田湖は、約20万年前に始まった火山活動により形成されたカルデラ湖です。カルデラ湖とは、噴火によってできた陥没に、長い年月をかけて雨水が貯まってできたものを指します。 御倉半島と中山半島に挟まれた中湖では327mの水深を示し、日本では第3位の深さ。 大地をえぐった噴火のエネルギーのすさまじさと、形成にかかった年月の長さを感じることができます。四季は止むことなく巡り来て湖を囲む風景は新緑と紅葉を繰り返し、絶えず成長してきました。
同HPは、詳しくは次からご覧になれます。
https://towadako.or.jp/towadako-oirase/
(2)十和田湖の水質の現況(青森県HP)
十和田湖の水質は、昭和初期には透明度が20メートルあったと言われており、最も厳しい環境基準である湖沼AA類型(COD1mg/L以下)を達成していましたが、昭和61年度以降は環境基準を達成できない状況が続いています。
このため、青森県では、平成13年度に秋田県と共同で「十和田湖水質・生態系改善行動指針」を策定(平成26年度にこれまでの取組状況等を踏まえて改定)し、普及啓発活動等各種取組を進めてきました。 その結果、近年は水質悪化の傾向は収まり、CODについては概ね横ばい、透明度については、平成27年度以降、目標値の12メートル前後を推移していましたが、令和4年度は8.8mでした。
続きは次からご覧になれます。
https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/kankyo/towadako.html
(3)十和田湖の水質・生態系改善行動指針(青森・秋田両県HP)
~恵み豊かで澄んだ水、十和田湖を未来の子供たちへ ~をテーマとする改善行動指針の内容について、詳細は次からご覧になれます。
https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/kankyo/files/towadakoshishin_H27.3.pdf
秋田県のHPは次のとおりです。
https://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/9950
(4)十和田湖といえば、ヒメマス
① 十和田湖増殖漁業協同組合のHPに次の情報が掲載されています。
◎幻の魚「十和田湖ひめます」
https://www.towadako-gyokyou.com/story/towadako-himemasu/
◎十和田湖ひめます物語
https://www.towadako-gyokyou.com/story/wainai/
② 青森県の情報として次をご覧ください。(青森県HPから)
https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/nourin/ha-suisan/files/himemasu2021.pdf
(5)NPO法人奥入瀬自然観光資源研究会の取り組み(同法人HPから)
HPのはじめに、「私たちは奥入瀬・十和田湖を中心とした南八甲田山麓を、野外博物館(フィールドミュージアム)と見たて、ここに上質かつ持続可能なネイチャーツーリズムをはぐくんでいくことを目標としています」とあります。
詳しくは、次からご覧ください。
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