未来にむけた、 容器包装プラスチックごみの有効利用のための提言
企画提案者:大津プラスチックごみ削減勉強会
大津プラスチックごみ削減勉強会は、2020 年に第 2 期大津市環境基本計画策定にむけた市民会議の
ワークショップに集ったメンバーを中心に、川・湖に散乱するプラスチックごみ問題や廃プラスチック
のリサイクル問題について考え行動するための会として発足し、学習会・見学会の開催だけではく、エ
コイベントでのSDGsの啓発と3R推進のための活動も続けている。
生活の必需品であるプラスチックは、生産から廃棄まで問題を発生させながらも、多様化し普及が止
まらない。どうしたらプラスチックごみを減らせるのか。資源循環や資源の有効利用をどうしたらよい
のか。容器包装リサイクル法(以後、容リ法)や大津市のごみの現状を学び、大津市容器包装プラスチ
ック再資源化施設と焼却施設の見学会を行い、分別回収された容器包装プラスチック類(以後、容器包
装プラ)のゆくえを追跡してみると、容リ法に従う、大津市の現行の容器包装プラのリサイクルの体制
には改善の必要があるのではないかとの疑問をもった。容器包装プラごみの有効利用や資源循環は、分
別から考え直す必要があると思えた。
(提言書の「はじめに」から)
目次
1.提言の背景
① 容リ法により自治体が行う分別収集には、科学的根拠と将来性がない。 ・・・
② 大津市の容器包装プラの分別収集にも、課題がある。 ・・・
③ 大津市容器包装プラスチック再資源化施設での異物除去には限界がある。 ・・・
④ 容リ法によるリサイクルは、容器包装プラの有効利用ではない。 ・・・
⑤ 容器包装プラのリサイクルは、資源とエネルギーと水を無駄にしている。 ・・・
⑥ 容リ法のルールに従いきれいに洗って分けて指定ごみ袋に入れてプラの日に分別している市民には、メリットがない。
⑦ 発泡スチロールトレーなどは有価物であるのに、大津市には市の収益とする取組がない。・・・
⑧ 容器包装プラは、エネルギー確保のために有効活用できる。 ・・・
2.提言の目的
⓵ 容器包装プラごみの有効利用のための新しいルールをつくる。
② 多くの主体が納得できる体制づくりを検討するための協議会を設立する。
③ 大津市が、「プラごみゼロのまちづくり」の方向性を示す。
3.提言『容器包装プラの資源循環と有効利用のための、大津市独自の取り組みの提言』 ・・・
① 容器包装プラのマテリアルリサイクル率と資源循環を高める、大津市独自の体制を確立する。
② プラスチック容器包装を発電燃料として活用する。
③ プラスチックごみゼロのまちづくりに取り組む。
4.提言が実現した場合に期待される効果 ・・・
提言書の内容は次からご覧になれます。