第3回「社会的インパクト評価」研究会

企画提案者:淡海ネットワークセンター

第3回研究会 社会的インパクト評価とロジックモデルの事例紹介

  • 今年度、3団体の協力を得て「社会的インパクト評価」の伴走支援を行っています。10月までに5回が終了し、事業の設計図ともいえる「ロジックモデル」の作成に取り組んでいます。今回は「こんなロジックモデルをつくりました!」をテーマに、3団体から作成過程の話を交え、発表をしてもらいます。
  • 「ロジックモデル」を検証しながら「社会的インパクト評価とは」について、認識を深めています。
  • 対象:NPO法人等の運営責任者や市町中間支援センタースタッフ、行政職員
  • 日時:11月16日(金) 13:30~15:30
  • 会場:淡海ネットワークセンター(ピアザ淡海2F)
  • 定員:20人
  • 参加費:無料
  • コーディネーター:河合将生氏(office musubime代表) 西村昌弘氏(ならファンドレイジンググラボ代表)
お問い合わせ:申込先

淡海ネットワークセンター 〒520-0801 滋賀県大津市におの浜1-1-20(ピアザ淡海2F)

TEL: 077-524-8440  FAX: 077-524-8842 E-mail: office@ohmi-net.com

 

第3回「社会的インパクト評価」研究会【活動報告】

社会的インパクト評価入門セミナー~ 「社会的インパクト」あるいは「社会的価値」どのように測るのか?~

関連情報として次の通り報告します。

2019年6月8日(土)県立県民交流センター(ピアザ淡海)会議室において、セミナーが開催され「社会的インパクトとは何か」「社会的インパクト」や「社会的価値」はどのように測るのか、を学びました。

一般財団法人CSOネットワーク代表理事の今田克司さんが講師を務め、上記のテーマについてレクチャーを聴きました。

社会的インパクトと一口に言ってもその捉え方は様々で、期間の長短に関わらず、規模の大小に関わらず、定量化した数値だけでなく定性的な評価も必要、正の変化のみでなく負の変化もある、と言ったインパクトの考え方の説明があり、インパクトを広い視野で捉えることが大切と感じました。

また、よりよい社会をつくるために社会的インパクト志向で事業や活動に取り組むことを目指す必要がある等、新しい視点と感覚を学び、今後の活動に活かせるようにしたいと思いました。

レクチャーの間に、2018年度に行われた社会的インパクト評価普及事業伴奏支援を受けた3つの団体から報告がありました。

多くの示唆を受けることができたセミナーでした。